新チーム3週目

新チームでの練習も早いもので3週目に入りました。

やはり最初の2週間は新しいチームを指導する際はとても重要です。

最初で選手の信頼を得られなければ立て直すのはかなり厳しいです。そういった意味では昨シーズンはうまく行きませんでした。

しかし、今回のチームはなかなかいいスタートが切れたように感じます。

私のコーチングスタイルの特徴は「激しさ」(流行りの言葉を使えばインテンシティー)です。

これは身体的な激しさ、戦術的な激しさはもちろんですが、その中でも精神的な激しさが一番大事です。個人的には、「熱さ」という言葉がぴったりなのですが、英語では「seriousness」と言っています。

オーストラリアのほとんどのチームには「熱さ」が感じられないのです。フィジカルコンタクトが少ないということではなく、もっと気持ちの部分です。「何が何でもうまくなってやる」という熱量が忘れられなくてサッカーのコーチをしているので、そこを感じられないと私からするとサッカーではありません。

具体的には、「ウォームアップからクールダウンまで、気を抜くな」というのを常に伝えています。

特にオーストラリアではこういったアプローチは珍しいので選手が戸惑ってしまうのですが、今のところ選手はよく付いて来てくれています。最初の練習では、「現状のナショナルプレミアリーグ(地域最上位リーグ)ではなく、最上位リーグ(プロ予備軍)で通用するレベルを目指す」と伝えました。

そのためには、

  • チームメイトは友達じゃなくてライバル。上のレベルに行きたいなら蹴落としていかないといけない
  • ミスをして笑ってる余裕はない
  • 他の国と比べるとオーストラリアは練習時間が圧倒的に足りてない。練習中は1秒たりとも無駄にできない。

ということを言い続けています。

昨シーズンもチームの大半は従ってくれてはいたのですが、「コーチが言ってるから」従っているという状態でした。

しかし、今のチームではしっかりと意図を理解してくれている選手が多いように感じます。

もちろんそんなに簡単に考え方は変わらないので継続して言い続ける必要はありますが、選手がこの部分を理解してくれているのであれば結果を出せる自信があります。

まぁそれ以外の部分でいくつか問題はあるのですが、そこらへんは少しずつ紹介していければと思っています。

ちなみにサッカーとは関係ありませんが、この前やっと車を購入して、車検が終わって登録を終えた帰り道にトラックに突っ込まれて廃車になるという悲しいできごとがありました。やっと色々落ち着いたと思ったらまた車探しと相手方の保険会社とのやり取りが。。。。

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