練習試合 対トップチーム ~念願の「ファンタジスタ」的な展開~

今週末はリーグ戦がなかったため、TDが対戦相手を探してきてくれた。

その相手がトップチーム。トップチームはもちろんオーストラリア2部相当のナショナルプレミアリーグ所属。何人かはお金もらってるセミプロのチーム。

 

1ヶ月前くらいにU20もトップチームと練習試合して、0-15とかで負けていた。それもあってお互い再戦したがらない状況、さらにU18とU20が試合するといつもU20を圧倒してしまうのでいつもU20に逃げられる。

そんな事情があり、U18とトップチーム練習試合が先週の木曜日に行われた。

 

急遽決まったこともあり、トップチームの選手は当日まで知らされていなかったようで試合前は文句を言っていたし、主力を何人か欠いていたためフルメンバーではなかった。

試合前にはトップチームの監督から選手に『カップ戦が控えてるからハードタックルとかしてくるなよ。楽しくやろう』と忖度を求められるような状況ではあったけど、そもそもチームとしてボールを奪うことをテーマにやってるから、力任せのタックルは普段からしないように指導しているから問題なし。

 

「トップチーム倒して、まるごとトップチームに昇格しよう」と発破をかけてキックオフ。

開始5分は相手がひたすらボールを回してる状況が続くも、うちの守備ラインは動じず。そしてカウンターから先制に成功。その後も同じような展開が続いた。その中から相手のスピードでぶっちぎられるパターンで3失点、CKから1失点の4失点。

U18も負けじとカウンターからチャンスを作り出すも追加点を一つ奪ったのみで2-4で前半終了。

 

「守備は機能してる。あとはビビらず後ろから組み立てよう。ヨーロッパのU18はうちのトップチームよりも遥かに強いから、この相手にビルドアップできなきゃ世界じゃ戦えない」と話し、後半へ。

 

後半はビルドアップ意識したことによりボールを持つ時間が増え、支配率でも相手を上回るような状況に。そしてビルドアップから相手の裏をつく自分たちのスタイルからチャンスを多く作り、2点を挙げ、試合終了5分前に同点に追いつく。その直後にトップチームに追加点を奪われ、再び1点を追う展開に。その後も2回ほどGKとの1対1を作るも決めきれず、結局4-5で敗戦。

 

前半の早い段階からトップチームの監督はブチギレ状態で、ハードタックルなし以外は本気でプレーしていた状況で後半は相手を上回るプレーができたことは大きな自信になったと思う。

なにより、チームが自信を取り戻して以降はリーグで最強の相手にも完全にゲームを支配して勝利し、リーグ2位のU20相手にも完勝という状況で選手の目標設定というところで難しさを感じていた。

その中で「打倒トップチーム」という明確で現実的な目標ができたことは指導していく上で大いに役立つと思う。

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